2012年3月4日日曜日

Freeway 拡張属性について

Freewayはとても扱い易く、HTMLの知識が全くなくてもソコソコのサイトを作る事が出来ますが、逆に言えばソコソコのサイトしか作れないから扱い易いとも言えてしまいます。
もちろん、それを補う為の機能拡張が用意されており、『Action』と『拡張』という2つの機能でより魅力的なサイト作りが可能になります。
私自身はHTMLの知識が全く無い状態でFreewayを使い始めたので、この『拡張』には????となりました。この機能は、タグの原理を用いて拡張して行く必要があるので、それなりのHTMLの知識が必要となります。
めげずに調べて行くうちに、なんとなぁ〜く分かってきたので、それを忘れない為にもポスしようと思います(※誤載があればご指摘ください!)

その前に、HTMLを簡単に理解しておく必要があります。
Freewayは簡単だは、<div>Freewayは簡単だ</div>となります。これは属性の設定前です。属性の設定前とは、例えば文字に色や大きさやフォント等が設定されていない状態の事をさします。この<div>〜</div>がいわゆる『タグ』というモノで、『Freewayは簡単だ』を一つのグループにしています。
コレを下記1〜4の属性を追加してFreewayは簡単だに変更したいと思います。
1.文字色-赤
2.文字サイズ-15pt
3.文字-太字
4.アンダーライン付き

まず理解しなければならないのは、これら文字の色、サイズ、太さ、装飾は『属性の名前』になります。赤く、15px、太字、アンダーラインは『属性の値』になります。
これらの属性の名前と値をタグの中に入れて行く訳ですが、このように入れて行きます。
divの後にstyleを加えて<div style="名前:値; 名前:値; 名前:値">〜</div>とします。名前と値は(:コロン)で、属性と属性は(;セミコロン)でつなげて行きます。
Freewayは簡単だ

見本の場合は下記のような属性を加える事になります。
<div style="color:red; font-size:15pt; font-weight:bold; text-decoration:underline">Freewayは簡単だ
</div>

Freewayでこの<div style="****">の書き込みを行えるのが、メニュー>アイテム>拡張のdiv styleになります。

HTMLアイテムを作成し、div styleに先ほどの属性を追加してみます。

表示結果はこのような感じになりました。『html 属性 プロパティー』等でググれば、必要なプロパティー値が見つかると思います。結果このように表示されます。


 応用として、先ほどは属性を一つずつ設定して行きましたが、styleとしてまとめて設定する事も出来ます。その場合、拡張した値は、パブリッシュされる際に自動生成される属性の後に書き加えられるかたちになるので、先頭のcolorにも(;セミコロン)を加える必要があります

それでは隣の<div>は何が設定できるの?という疑問がわいてきますが、<div>自体は汎用的に利用されるブロックレベル要素で、この要素自身には特に意味付けする物ではないようです。使用例として、名前にalign値にcenterと入力してみて下さい。文字がセンター配置になったと思います。


次回に続く............








2 件のコメント:

  1. 僕も3.0Jのころからfreewayをつかっています。こんなに詳しいサイトに出会えて感動です!拡張の謎は頭に ; を付けて;color:green;font-size:20pt;font-weight:bold;とすると表示されました。なぜかは???分かりません。役に立ちそうな記事がたくさんあったのでさっそく「お気に入り」に登録させてもらいました。

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  2. tomoさん
    コメント&謎解き有りがとうございます!
    次回に続く......としながら、続いていませんでしたね。
    Freewayは拡張属性を自在に扱う事が出来れば、かなり凝ったサイトも作成できそうですので引き続き調べてみようと思います。
    読みづらいブログですが、今後も遊びに来て下さいね。

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