2014年2月17日月曜日

EOS D60の設定

P(プログラムモード)
全自動とシャッター速度と絞り数値の組み合わせは同じ
シャッタースピードを設定
露出を設定
絞り数値は自動で設定される( 全自動と同じ組み合わせ)

Tv(シャッター速度を決めて撮る)
シャッタースピードを設定(小さいと明るく撮れる&シャッタースピードが早くなる)
露出を設定
被写体の明るさに応じて絞り数値は自動で設定される

Av(絞りを決めて撮る)
絞り数値を設定(小さいと背景がボケる、大きいと全ピン)
露出を設定
適正露出になるように、シャッタースピードは自動で設定される


M(露出を決めて撮る)
絞りを小さく設定する
露出を設定
シャッタースピードは自動で設定される


1_シャッタースピード・・・・シャッターが開いている時間のこと。
2_IOSを設定する・・・・ISO感度は撮影時の感度を表しており、感度を高くすれば、暗い中でも明るく撮ることができる『高くしすぎると画像が荒れるがシャッタースピードは速くなる』
3_絞り数値・・・・レンズに入る光の量を調整することができる仕組みのこと
4_露出・・・・本来は白い物を白く、黒い物を黒く撮影する為の設定。『暗いところで露出補正をプラスすると、手振れがひどくなる&シャッター速度が遅くなる』


Avモードで絞り数値を3.5に固定し、露出を変えて撮影してみました。
露出を上げると全体的に明るくなりますが、白い物がより『白飛び』してしまいます。

今度は、Tvモードでシャッタースピードを固定し露出を変えて撮影してみました。

最後にTvモードで、シャッタースピードを変えて撮影してみました(露出は0で固定)


暗い屋内写真を撮影するには、
1_Tvモードで撮影
2_明るくなるまで、シャッタースピードを遅くする
3_IOSも上げる400〜800
4_三脚を使い手ぶれを無くする
5_補正をプラスにする
で調整するのが良いみたいです。

Tvモード
IOS 400
シャッタースピード 2"(2秒)
露出-2(白飛びを抑えるため)
で下記の画像は撮影しました

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